Magento エクステンション紹介 – 404ページを検出 – Detect Missing Pages

2017年05月24日 │ 木村

こんにちは、木村です。
今回はサイトの404エラーやその他の問題を検出するエクステンションをご紹介します。

ECサイトは商品の販売が終わればページ自体がなくなる場合があります。外部サイトにリンクが残っていれば当然 Page not found (404エラー)になります。もしアクセス件数が多いならそのサイトに修正依頼を出したくなるかもしれません。また、サイト内で画像やCSSファイルなどがリンク切れになっていたり、サイト内リンクが既にないページを指していたりしている場合は早急に修正をしたいところです。ですが、サイトを見ているだけではこの問題になかなか気付けません。コンテンツが多ければなおさらです。今回はそういった問題を解決するエクステンションをご紹介します。

Detect all 404 Pages in Your Magento Store – FREE extension

Detect Missing Pages概要

Detect Missing Pages はMagento1系にのみ対応しています。それではご紹介していきます。

404エラーページ検出画面

このエクステンションを導入することで管理画面に404エラーページ検出画面が追加されます。

404エラー検出結果一覧

Page列が404エラーになったURLで、Referrer(リファラ)はリンク元ページを指しています。Referrer列に入っている内容で外部か内部のリンクか判定できます。(空の場合はURL直接入力、httpsからhttpへの遷移などが考えられます。)

404エラーページ検出に関する設定

404エラー検出機能設定

以下の設定が可能です。

Skip If IP is one of
404エラーを検出しないアクセス元IP設定(カンマ区切りで複数指定可)
Skip If Referrer Contains
404エラーを検出しないリファラ設定。部分文字列で指定できます。(カンマ区切りで複数指定可)(
Skip If URL Contains
404エラーを検出しないURL設定。部分文字列で指定できます。(カンマ区切りで複数指定可)(
Skip If User Agent Contains
404エラーを検出しないユーザエージェント設定。部分文字列で指定できます。(カンマ区切りで複数指定可)

その他の機能

エラー検出機能

システムで発生したエラーが検出されます。ただし、次の設定を有効にする必要があります。

システム > 設定 > 開発者向け > ログ設定

管理画面ログイン失敗記録・アクセス制限

管理画面ログインに失敗した際にユーザ名とIPが記録されます。同じIPで特定の時間に特定の回数失敗した場合はブラックリストに入れる設定が可能です。

ログイン失敗記録機能設定

同一IPのアクセスで120秒間に4回より多く間違った場合にブラックリストに追加される設定の例です。

通知機能

404エラー、システムエラー発生時、管理画面ログイン制限の上限に達した際に指定したメールアドレス通知できます。それぞれオンオフ切り替えできます。



以上でご紹介は終わりです。問題が起きているページやエラーの内容が記録されるため、この情報をエンジニアに伝えれば説明の手間が省け、調査の初動が早くなります。ご興味を持たれた方はこちらのページで詳細をご確認ください。

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